ゴルフ依存症のレバーノ

もっと上手になりたい!ゴルフ大好き人間が語る迷い道

年末は株高のアノマリー。これから2ヶ月、売ることを我慢できるか? 秘伝のレバレバ投資手法2

毎年これから年末ラリーが始まる。11月が今までは一番株が上がる月だという。投資信託ヘッジファンドが10月末で、一旦閉めて買い始めるから、という説があるが本当のところはわからない。わかってしまえば、マーケットではまた別の対応をするから、平準化されるはずなので、アノマリーは無くなるはずだ。しかし、存在する?!

日本株は今年に入って10ヶ月間、行ったり来たりで何だったのだろうという一年のケジメをつけるタイミングになっている。アメリカには大きく出遅れたまま、相変わらずボラの高い状況が続いた。ボラが高いから、私の投資手法は効果を発揮するのであり、必ずしも長期投資を目指しているものではない。

長期投資なら、全体のポートフォリオアメリカ株にシフトすべきだ。何故なら、長期的には日本株の成長は望めない。ただ、米国株は売り買いのタイミングが難しいのと、税金もアメリカにも支払うので利益が減る。だから、米国株に投資する場合は投資信託が無難な選択だ。レバの投資信託をベースに積み立ても並行しながら保持して行くこと。長期投資を考えるなら、資産の4割は米国株でも良いかもしれない。

一方、日本株のレバはボラがあるから儲かる。アメリカよりもねボラが多いことこそが魅力だ。長期投資でなく、単年度で利益を上げて行くためには現在のポートフォリオは正しい。日本株のレバの上げ下げだけが収益の源泉なので、4.3ブルも含めて、タイミングで資産のふくらまし方のタイミングこそ収益の源泉だ。

という事は、キャッシュポジションをどう維持していくか、ということが重要なマターだ。そのために、リートなどのETFをキャッシュがわりに一定のウェイトで維持して行くことはダムの役割も含めて重要だ。平時、上昇事、下降時というレベルを数値化した基準とポートフォリオを持つことで、機械的な運用できる。

当面は年末ラリーに向けてほぼフルインベストメント状態になっている。また、忍耐力が問われる。レバ投資は、我慢の投資だ。