ゴルフ依存症のレバーノ

もっと上手になりたい!ゴルフ大好き人間が語る迷い道

日本株のダメな原因は日本の政治

日本株の戻りが鈍い。先週の前半は、これで流れが変わったと思ったけれど、木曜日に想定以上の大きな下げになる。売る人はいても、買う人が少ないという弱気の相場に一転してしまった。読売新聞の危機感を煽る自民党の苦戦記事が、このすっきりしない状況を象徴している。前に進まない自民党にみんながうんざりしている、という選挙の前からの閉塞感だ。岸田総理では、何のリーダーシップも取れないのが完全に見透かされた、という状況。こんなことなら、菅総理の方が政策を前に動かす力があった。

一方、米国株は良い調子で、ナスダックも高値を取っている。もう少し、いきそうだが、そろそろ少しずつタイミングをみて利食い始めても良いかも。しかし、勝負のほとんどは日経レバでやっているので、所詮は遊びの儲けでしかない。米国に利益の15%も持っていかれるし、結局、投資信託でアバウトに稼ぐのが米国株のやり方かな?

だから、日本株に頑張ってもらうしかないのでけれど。成長をしない経済の中で、日経225で勝負していくのは本当につまらない。かといって、個別株をやるほど暇でもない。積極的に投資していくことを考え直した方が良いかもしれない。