ゴルフ依存症のレバーノ

もっと上手になりたい!ゴルフ大好き人間が語る迷い道

久しぶりの浜野カントリークラブは、よく出来たコースだ!と改めて感じた

久しぶり浜野カントリークラブに行った。お客さんも40組近く入っているとのことだが、ゆったりとした雰囲気を保っている。キャディさんは土地の生まれではなく、両親が九州から出てきたと言っていたが、育ったのは市原という。余計なことは言わず、仕事は適確にする50代の女性で感じも良く楽しく回れた。メンバーの友人は接待にしか使っていないという。確かに接待にも良いけれど、自分でもクラブライフを楽しめるコースだと思う。

さて、アウトのスタートのミドルは井上誠一の設計意図がよくわかるバンカーが目に入るような仕掛けになっている。しかし、フェアウェイは十分に広いのでそれほど意識せず、良いショットを打つことだけに専念して打てば良い。各ホール、広々としていて、大きな欅の木やメタセコイアの木が邪魔するように設計されているところがあるが、ショットが良ければスコアもまとまる。池越えのホールなど、個性的なところがあり楽しめる。敷地としては大きな山を余裕を持って買取り、名設計者に依頼をしたのだろう。1984年というから、まさにバブルの坂を上り詰めて破綻してしまったという、一抹の夢を感じながらも、破綻のドラマの舞台としては十分に美しく、コースとしてもよく出来ていると改めて感じた。

昼ごはんは、鍋焼きうどんを食べたけれど美味しかった。友人の話だと、食事は全て美味しいという。

17番、18番のテレビの中継ホールも改めてテレビで見るより、広々としていて景色も良い。天気に恵まれれば、最高のゴルフが楽しめる。

蘇我インターを降りてからは茂原街道を行かずに学園どおり側から行った方が早い。京葉道路の混み具合を計算して行くことが大切だ。

f:id:golf1646_282:20211113145816j:plain