私の投資手法はレバETFの活用である。基本はインデックス投資家であり、市場全体を買うというスタイル。個別株はやらない。その理由は、個別株をやるのは相当マーケットに張り付いている必要があるのと、分析に時間をかけなくてはならないから。そんな時間があったら、その分、ゴルフをしていたい。大きな市場のトレンドは、読み切れる訳ではないが、さまざまなアナリストやマーケットに関する情報があるので、何となく先高観なども含めてわかりやすい。チャートから読み取れることもある。
レバも基本は日経225に限っている。一番情報が入りやすい事と、流動性があるから。225のレバも、買った金額が分かりやすいように、何本も走らせる。野村も大和もシンプレックスも楽天も。これによって、利益も分かりやすくなり、利益確定のタイミングがスッキリする。
もう一つは、投資信託の活用だ。これは、米国株のレバ投資信託が身近になったので、活用し始めた。最大のメリットは、毎日積み立てだ。
・大和iFreeレバレッジNASDAQ100
・大和NYダウトリプルレバレッジ
の2本を毎日積立している。個人と法人と両方で、毎日5万円ずつしている。積立もレバならば、複利で増えていく。基本は長期投資だが、ある程度溜まってくると、適当な量を利食っている。また、利益をパーセントで見ていくことで、本体の株のレバETF の売買の参考にもなる。下がっているときに、嬉々として買い増すための長い時間軸での判断材料にもなる。3年間の上昇相場が見込めるのなら、安心して、毎日積立で喜びを味わえる。中期の下がり相場では、安く沢山買えるという毎日積み立てのメリットを理性ではわかっていても、心は和まないものだ。そういう時は、忘却の毎日積み立てが賢い選択だが、投資をしていることを忘れることはなかなか出来ないはずだ。
