研修会に入って4年、雰囲気にも慣れてきた。片手シングルの上手な人や倶楽部の主流派のエリート会員とは、まだまだ壁があるものの、私自身の存在感を少しずつでも出していければ良い。
いつも、一緒にプレーしている仲間の一人と組み合わせが、先月に続いて同組になったということもある。
今日の、反省は前半のパターに尽きる。3パットを3回もして、流れを全て台無しにしていた。多分、11フィートぐらいのスピードで、グリーンが早いということもあるが、兎に角、研修会のために難しいところにカップを切ってある。だから、面白いのだが。
パターは転がりだ。ラインの読みの前に、転がりの良いパターを打てないと、カップに入らない。
とはいうものの、全体的には、フルバックからもボギーでは上がれる、というショットの正確性は増してきている。50ヤードから100ヤードのアプローチが若干、左に行くのが気になる。もっと、ボールの近くに立って、アップライトに打つことが必要だ、と思う。
一方。フェアウェイウッドなどの正確性は増してきている。ボールの位置の確認など、やるべきことがわかってきつつある。
今日一緒に回った人は、ゴルフパターのコレクターとしては日本でも有名な人みたい。スコットキャメロンの180万円のパターを普段使いしていた。もっと、高いスコットキャメロンを何本も持っているからなのだろうが、私なら、気になって、却ってパターが入らないな。